株式会社トータルメディア開発研究所 様

事例紹介

新入社員フォローアップ研修
プログラムを企画運営

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前列左から瀧川様、山田様、野澤様、後列左から野村様、斉藤様

株式会社トータルメディア開発研究所様
 事業統括本部 人事総務部
 部長 山田 耕嗣様
    瀧川 恭子様
    野村 直樹様
    斉藤 亘 様
    野澤 里恵様

インタビュアー:
株式会社トッパンマインドウェルネス

 株式会社トータルメディア開発研究所様は、定期入社社員および中途入社社員に対して、入社一年目のフォローアップ施策を毎年度実施しています。当社には、2015年度より、『入社後1年間の振り返りと2年目の目標設定』を主な目的とした研修プログラムをご依頼いただいており、2017年度も継続して同目的にて弊社と企画設計を進めています。こうした、入社して間もない社員をフォローアップする狙いについて、人事総務部の瀧川さんを中心にお話を伺いました。

新入社員のフォローアップ企画の経緯

  • 名前:

    2015年の春、瀧川さんから当社WEBサイトよりご相談いただいたのがきっかけでしたね。まずはご相談の経緯を教えてくださいますか。

  • 瀧川:

    2013年度入社までの新入社員に対しては、入社後、各自が何を行ってきたかについての発表会を当社内で企画運営しておりました。しかし、2014年度入社社員以降は、個々の振り返りの発表だけでなく、何か研修等、これまでにない取組みを行いたいと思い、ご相談させていただきました。貴社との初回の打合せで、「入社後約1年間の振り返りを活かし、2年目以降も活躍して欲しい」、また「お互いの経験を共有し、同期間で横の連携を強めてほしい」という思いからその場を提供していると、改めて企画の目的を捉え直し、振り返りで完結せず、今後の目標を描く場として内容を刷新できたらと考えるようになりました。

  • 当社:

    何度かお打合せを重ね、新入社員をはじめ、従業員の皆様の現状やありたい姿・目標について、忌憚なくご意見を伺うことができました。

  • 瀧川:

    貴社からヒアリングを受ける中で、新入社員だけでなく、彼らを取り巻く周囲、例えば直属の上司や先輩の状況、彼らとの関係性はどうか、各部門の特徴や事業概況など、私自身、社員の状況整理ができました。特に、どの新入社員も即戦力として個々の現場で活躍しているため、立ち止まって経験を振り返り、次に活かす機会がない事に今一度気づかされました。

  • 当社:

    ヒアリング含め、研修前後で定期的にコミュニケーションをとらせていただき、ありがとうございました。

  • 瀧川:

    他件含め、話をまとめてくださったことがとても助かっています。やりたいことは山のようにあり、何から手を付けてよいか迷うことも多々ありますが、お話しする中で整理していただくことがとても助かっています。また、ヒアリングを通じ、会社の実情を理解していただけるため、プログラムにそれが活かされているように感じます。

この取組に関連する研修プログラムのご案内はこちら

新入社員フォローアップ研修の内容と成果

  • 当社:

    研修では、自分の経験を振り返る前に、自社が社会に何をもたらしているか、貴社のミッションを元に議論していただきました。

  • 瀧川:

    年度により議論内容の傾向は異なりましたが、研修後、どの方からも、他部門と意見交換し合うことが日常ほとんどなく良い機会だったと感想をいただくことができました。日常、全社ミッションに触れる機会はあまりありませんが、全社視点をもつきっかけになり、会社の理解に繋がったと思います。また、研修で一緒に過ごす中で、他部門・他エリアのスタッフがどんな仕事をしているかを知ってほしいという狙い通りになりました。

  • 斉藤:

    私も受講者として参加いたしましたが、企画や制作部門等第一線で活躍されている現場の方の実務内容や考え方に触れたことが、その後のセッションでの自分の経験を見つめる際の助けになったように思います。また、人事総務部の立場として、現場の声を直接きけたことも、今の業務に役立っています。

  • 当社:

    そうした議論の後、経験学習のフレームに沿って、入社1年目の経験を、自分の視点、上司の視点から振り返り、学びを収穫していただきました。

  • 瀧川:

    上司からの手紙は、研修後、コミュニケーションのきっかけになったようです。また、新入社員への研修だけでなく、上司の巻き込みについて、事前に設計いただいたことが、研修の効果を高められたと思います。なぜ研修を行うのか、研修の目的を事前に上司が対象者に伝えることは、やはり大切なことと感じました。いつも、多忙な社員を研修に呼ぶことは本当に苦労しますが、今回は上司の理解があることがその助けとなりました。

  • 当社:

    研修の最後のセッションでは、振り返りで得られた学びを踏まえて、2年目の目標とアクションを描き、全体で各自の目標と課題、お互いで助け合えることを共有しました。

  • 瀧川:

    単に目標をたてるだけでなく、1年間の経験をふまえて検討されているため、どの方も高い目標を掲げられていたように思います。また、お互いに助け合えることをマトリクスで明文化したことで、職種やエリアをまたいだネットワークが具体的になったかと思います。

  • 野澤:

    事務局である人事総務部にとっても、この研修で得られる現場の声がみなさんを支援する間接部門の立場として非常に参考になっています。定期入社の方も中途入社の方も、入社直後の研修を受けられた後は各々が即戦力として各職場で仕事をしているため、その後の一人一人の様子など認識しにくいところがあります。そのため、入社されてから一年後、みなさんの活躍されている様子や今後目指したい姿などを確認できる場として有意義な機会だと捉えています。

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入社2年目となった社員への期待

  • 当社:

    今後の皆さんには、どんなことを期待されていますか?

  • 瀧川:

    自分の限界を決めずに、高い目標を掲げて、どんどんチャレンジしていってほしいですね。どの会社もそうかもしれませんが、業務の専門性が高い分、各自の仕事は属人的になりがちな傾向があります。研修の中でも、何人かの受講生が発言されていましたが、各自が、自社でできること・できないことを自然と判断し、お客様に提供できることの可能性を狭めてしまっているかもしれません。まず、チャレンジして、自分のできる仕事の幅を拡げていってほしいですし、自分一人で抱えきれないことは、周りを頼ってほしいです。

  • 野村:

    みなさん、会社からアサインされたテーマには業務を進めるにつれ詳しくなるものの、担当顧客が変わるなど別テーマを扱うようになると、全く一からのスタートになると感じて混乱が生じることも少なくないようです。是非、経験から学び、次に活かすことを習慣づけ、力を蓄積していってほしいと思います。特に、中途入社の方には、これまでの専門性を活かし、当社の可能性を拡げていってほしいです。

  • 山田:

    当社がつくる展示施設は、一館ごとにお客様の業態やニーズが異なり、展示の仕様や規模なども様々で同じものが二つとありません。担当の業務を推進していく中では難しい局面にあたることも多く、思考が偏ってしまいがちになることもあります。そんな時に、いま一度自社のミッションに立ち戻る、そして自分の周囲にある仕事を見渡してみるなど、この研修が今後互いに切磋琢磨して良い展示施設を作り上げるための一助になることを願っています。

  • 当社:

    本日はありがとうございました。

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